インプラント 失敗 やり直し 歯科医師の選び方

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インタビューその2

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インプラント治療への思い

――開業してからも他の先生を手助けするインプラント出張オペは続くのですか?

出張オペ
▲都内で出張オペのDr.山中

そうですね。日本全国のインプラント認定医の先生方のオペにアシスタント、もしくは執刀医として立ち会います。
開業してからもそういった出張オペは続けていきたいと思っているんです。それこそが自分のもう一つの存在意義でもあると思っていますので…。

僕はあくまでも現場の人間なので「講習会・セミナーで教える」というよりも、そういったケースに対して直接依頼を受けて、臨床で指導していくほうが合っているんです。

日本のインプラント認定医の先生方と接していて感じたこと、それは技術や経験がある先生方ほど手術は慎重な方が多いということです。外科処置、骨造成、埋入、補綴(歯を入れる)の一連の流れを一人でもできないことはないですが負担になり大変です。そういったことが分かっていらっしゃる先生こそ、チーム医療が必要だと感じてくれていて僕を呼んでくれます。そういった認定医の先生方の力になりたいと思っています。まぁ色んな先生方とコミニュケーションとりながら治療をするのが好きで性に合っているんですね。治療が上手くいったあとの食事会も大好きなのですが(笑)。

――ドクターを教えるドクターということになるのでしょうか?

インプラントや外科処置に関してはそうですね。自分も他の分野ではたくさんの先生方に教わっていますので偉そうなことは言えませんが、インプラントについては自信をもって取り組んでいます。そしてまだまだこれから勉強することもたくさんあります。

帰国して分かったことは、日本のインプラント歯科医の先生方は勉強家で熱心で行動力がある方が多いということ。勉強会や海外の渡航にとにかく惜しまず投資をします。専門医・認定医を持っていて経験のある先生方でも、先日の新宿でのサイナスリフトのオペにはたくさんのそういったドクターが見学に見えられていました。
そういった中で説明しながら仕事をするのも楽しいんですよね。

――これは定型質問で、インプラントをする先生に必ず聞いているのですが、山中先生から見た最近のインプラント業界について思うことを教えてください。

インプラント体
▲ネジが歯ぐきから露出してしまう
トラブルも多いという。

インプラントがこれだけ普及しています。世間は歯がなくなったらインプラントありきになっている風潮がありますが、あくまでインプラントは一つのオプションです。一回インプラントを入れてしまうと他の治療が制限されてしまうんです。

ですからすぐにインプラントと判断するのではなく、しっかりと診断し、
「本当にインプラントがそこにある意義があるのか?」を考えます。

安易にすぐ埋入してトラブルになるケースが増えています。骨が無いのにインプラントを入れたり、深い位置に入れてしまって歯が長くなってしまったり、清掃性が悪くなって結果的にダメになってしまったりとか…。これだけ入れてる人が増えているのでそこにも目を向けていかなければいけないと思っています。

インプラントを入れたあとのトラブルケースに対応できるドクターはすごく少ないと思います。そういったセカンドオピニオンの相談にものってあげたいと思っています。

――リカバリーのケースで多いのはどういった訴えでしょうか?

埋入のポジションが悪くて被せ物がものすごく変な形になっているケースですね。これだともう被せ物だけをやり変えてもだめな場合が多いです。インプラント自体をやり変えて正しい位置に入れるしかないです。他にはやっぱり歯周病的な問題が多いです。インプラントを入れる前に歯周病の治療をしっかり行い、インプラント治療が終わった後も歯周病の予防が絶対に必要です。

――埋入より除去のほうがインプラントは難しいと聞いていますが。

ちょっとしたテクニックがあるのですが、当院ではそれが可能です。

あとは骨が乏しい部分にインプラントを入れて、ネジが歯ぐきから露出してしまっているとかですね。中途半端にくっついていたりするんです。その後どういったことが起こるかは周知のとおり。そこに食べ物のカスが付く、インプラントの周りにプラークがつけば、無い骨がさらに下がってきます。

――そんなことが本当にあるんでしょうか?

残念なことに実際に「噛ませりゃいいや」と安易に考えて、長期的な予後を考えないでそういうことをする歯科医もいるんです。

――山中先生なりのインプラント歯科医院の選び方について教えてください。

①視野の広い先生

いろんな角度から物を見れる視野の広い先生・歯科医院がいいと思います。
自分の話でいえば、外科のいいところは多少の出血のトラブルにも対応できる。解剖学的なことも熟知しているので多少大きな問題が起きてもそれを解決できます。なぜならそういう訓練を受けているから。それは外科にいてすごくよかったなぁと思います。

②歯周外科に熟知している

歯周病専門の先生について得たこと。歯肉のことを熟知しているので切開もすごく丁寧です。どこをどう切って、というのは歯医者の一般的な治療においてはすごく大切。なので僕には切り替えがあります。どこにどれだけの骨が必要かというときには、いい意味で大胆に施術しなければいけないし、歯周外科的な処置は繊細に処置しなければいけない。スイッチが入ってそれで頭を切り替えられるんです。

③埋入後の審美や予防を考えられる

補綴的にどういう位置にインプラントを入れなければいけないか。理想的な位置にインプラントを入れなければ被せるセラミックの歯もキレイに入らないし、清掃性も低下する。となると、やっぱり土台の骨を作る外科処置は大切なんですよね。骨移植や軟組織の移植はこれからもずっと必要になってくると思います。

インプラントは高価な分、歯科医師過剰と言われる時代、みんな安易に手を出してしまいます。もちろんしっかり勉強されてやっている先生もいれば、残念ながらそうでない先生もいるわけです。なぜこんなところにインプラントが?このケースだったらブリッジでもいいじゃないかと思うようなケースも見かけます。ということはこれからインプラントのトラブルも増えてくる。トラブルになったときにそれをどうまた治すか?という課題も確実に増えてくると思います。ご存じのようにインプラントは撤去と再埋入のほうが大変なんです。

チーム医療の重要性

またインプラントだけでなく様々な一般治療にも対応していけるようにしていきます。全部自分でやるわけではなく、それぞれの専門分野に特化した先生方がいらっしゃるので、根の治療に特化した先生、矯正歯科治療に特化した先生、など専門医チームでの治療を浜田山でやっていきたいんです。いわゆるグローバルな治療です。

――チーム医療についてはあまり日本の個人診療所では馴染みがないと思います。さまざまな先生に診られて不安要素はないのでしょうか。

クリーニング
▲歯科衛生士によるプラークコントロール。彼女のクリーニングと対応の丁寧さから昔からの患者さまの指名も多い。

勤務医が日によってころころ変わるだけの治療はチームとは呼びません。

例えば根の治療。日本は根管治療に対する保険点数が少ないので根の治療がいかに大事かはあまり認知されていません。アメリカではそれを専門にする先生がいてすべて自費です。しかし、そういった根の治療の専門の先生の治療を目の当たりにするとやっぱり素晴らしい治療をされています。自分もきちんとした治療をしてくれるんだったら少しお金はかかってもいいからそういった先生の元で治療を受けたいと思います。

例えば自費のセラミッククラウンを被せるとなると、土台となる根の治療は重要です。何でもできるスーパードクターだったらいいですが、「質の高い治療」をつきつめていくとそこまでは大変な話です。

だから各々の専門医が集まったチーム医療というのは重要なんです。自分のクリニックでさまざまな先生が集まってグローバルな治療をする。自分のクリニックに色んなドクターが集まって出入りできる場所にしたいなぁと考えています。

あとは子どもです。
小児専門医というのも世に存在するんですよ。やはり「子どもお断り」はできないですね。困っている人がいたら助けなければいけない。将来的には小児歯科専門外来なるものも作りたいです。

そして予防歯科。
車だって車検があって整備してずっと走っている車もある。アメリカは70万キロ走っている車でも問題なく立派に現役で走っている車がたくさんです。そうやって長期的にお口の中が機能するための整備場ではないですが、メンテナンス場所としても見てもらいたいんです。

たとえば極端に「これも削りましょう。これも取り変えましょう」といった過剰な治療をするんではなくて、治療した状態をいかに維持できるか、長持ちさせられるか。
ですので予防歯科におけるチーム医療はプロフェッショナルな歯科衛生士が欠かせません。歯科衛生士はプラークコントロールを担当し、プロフェッショナルなドクターがかみ合わせを見ます。それをずーっと維持させていけるようなクリニックにもしていきたいんです。

そしてドクター仲間同士の連携だけではなく、これからは他科との連携もそうですが、垣根を越えた同業種の連携も重要となりますね。歯医者過剰と言われる時代だからこそ地域の中での連携が大切だと思います。ゆくゆくは結果それが地元の方々を地元の医師たちが助けられればいいと思っています。

――チーム医療は体制や方法の問題ということでしょうか。

チーム医療は患者さまが理解しやすいフローを作るべきですね。いつやるのか明確化した流れを見せてあげることです。

僕が求めるチームにおいて一員(パートナー)というのは、僕よりもその専門性においてはるかに優れている先生のことです。

日本は一人の先生が全部自分で診るという傾向がまだまだ強いですよね。そういった意味では本当のチーム医療はまだまだ浸透はしていないでしょう。
アメリカでは患者さん自身がクリニックを回ります。それが当たり前なんです。根管治療の先生、インプラントの先生、審美歯科の先生…、各々のクリニックで先生が「どこどこのクリニックへ行ってください」という指示を出します。だけども何をするのか、何を施術されるのか、チームドクター達はすべてを把握しているわけです。患者さんにも当然、その流れを伝えています。

ただ日本でそれをやるというのはまだまだ難しいと思います。一つのクリニックにドクターが集まったほうがいいんですよね。一つの場所で治療が済んでしまうというチームアプローチを自分のクリニックで徹底したいんです。

――最後に今後の夢や展望などについて教えてください。

まだまだ開業したばかりで地盤創りはこれからです。あとは自分が成長していくためには、若い先生たちにも自分の経験を教えていきたいです。そしてそれに自分も感化されて、いい影響が出ればと思っています。

また父親が今までこの辺の地域医療ですごく貢献しているので、自分も歯科の分野で父親と協力してこの辺の地域医療の活性化をしたいなという気持ちがすごくあります。

――編集後記

まだまだたくさんの引き出しがありそうな予感を感じさせる歯科医師という印象を受けました。難症例に対応したテクニックをお持ちでも、決して偉ぶることもなく「まだまだ勉強と」、面白いエピソードを気さくにお話してくださいました。そんなお人柄がフライングドクターとしても指名を受け続ける理由なのでしょうか。

「これからの時代、内科など他科との連携、歯科医師過剰の時代だからこそ、歯科医師同士の連携が重要」という考え方がとても印象的でした。

山中院長先生のクリニックをご訪問される際はぜひこの「インタビュー記事を見た」とお伝えください。あなたにとっての今最善の治療方法のアドバイスをしていただけると思います。

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